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社内政治が上手い人と下手な人の決定的な違い

社内政治が上手い人と下手な人の決定的な違い

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こんにちは。30代都内サラリーマンのドンコパパです。

 

会社で社内政治が得意な先輩や上司に当たって嫌な思いをしたことは無いでしょうか?ある調査によると全体の8割の人が人間関係に不満があるという結果になっています。

 

その大きな原因の一つとなっているのが社内政治です。

 

この記事ではそんな社内政治を気にせず要領よく過ごすことができるようになるポイントを紹介します。

 

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社内政治とは

社内政治とはなんでしょうか。
 
自分の思い通りに事を進めるために、人を動かす多数派の流れを作る重要なポジションを独り占めするなんてことが考えられます。
 
これらを利害の対立や組織のパワーゲームと絡めながら、権力のコントロールを行うのが社内政治です。
 
そんな社内政治を仕掛けてくる上司や先輩。巻き込まれた側は大抵は嫌な思いをしますよね。
 
あーしろこーしろと言うのに潮目が変わるとコロッと態度を変える。社内外の繋がりだけ確保して関係者にマウントを取り、自分だけ責任逃れをしようとする。
 
会社って言うのは大抵は誰がやっても同じ結果が出るものなので、こういった社内政治で他人と差をつけていく訳です。
 
周りから見ると多くの人がくだらないと思うでしょう、それではこれを回避するためにはどうすればいいのでしょうか。

部署同士で内輪揉めばっかりしてて誰も仕事しないんだけど、また俺がやるのか~泣

それはどこの会社でもよくあることだね。どうしようもない。あきらめて冷静になりましょう。

社内政治に巻き込まれた時は後手の状態、失敗している状態から始まります。お客さんに断られる飛び込み営業と似ているかもしれません。

そんなこと言わないで助けて〜。

マイナスからのスタートを素直に認めること。できればそのことを誰かに話しましょう。
 

ストレスに向き合わない

もっとこうしたいという強い思いが蔑ろにされた場合、普通のひとはこれをストレスと感じます。
 
ドンコパパの子供のちびドンコもいつもこんな感じです。

アンパンマン見せて!遊んで!まだ帰りたくない!

脳は子供も大人も同じ反応をします。子供はいやいや脳が優位でおりこう脳が発達していないので極端ですが大人でも同じようなことが起こります。

 
もっとこうしたいと思っても、その思いはすぐに叶うことはありません。すぐに出来ることだったらあなたではなく他の誰かがやっています。
 
ここは一歩引いてすぐに叶わない類のものなんだな、と自分の中で仕分けする事が大事です。

そんなこと言わないでなんとかして〜。

人に状況を話す

こんな状況になってるんですけどどうしたらいいですかね?と相談して仲間を増やすことが3つ目のポイントです。
 
その時に相手に〇〇さんだったらどうしますか?と相手の話を聞くことで話の分かるやつだと思われて一石二鳥です。

相談するくらいだったらできるかな、、、

問題に直接絡まず、毎日出来ることをやる

他の部門の仕事をなるべく受けましょう(出来れば一緒に仕事をする機会を増やす)。
 
また、取引先と関係を作る、企画資料を作る、横の情報交換を強化するなどの活動もおすすめです。
 
こうした地道な活動が後で積み重ねになって効いてきます。

出来ることからコツコツやる訳だね。冷静になってきたかな。

自分の専門分野に逃げる

逃げるのは悪いことじゃありません。一旦冷静になって自分が得意なことでどうやったらひとの役に立てるのか考えてみましょう。
 
直接解決にはつながりませんが、前向きな行動につながります。

パパとママがお仕事している間、友達とお絵描きして遊ぼっと!

まとめ
以上、5つのポイントを説明しました。嫌な思いを感じた瞬間は社内政治そのものにストレスを感じ、どうにかしようとするでしょう。
 
ただ、社内政治はパワーを持つ側が仕掛けるのであって仕掛けられた側がどうにかできるものではありません
 
社内政治に向き合う方法も多様化してきています。冷静に一歩引い自分ができることをコツコツやること、社内政治とは少し距離を置いたところで仲間を増やすことをおすすめします。
 
例えばこんなことがあるでしょう。

「自分の部署の仕事しかしない人に部署の垣根を超えて問題解決の行動を取って欲しいがどうしようもなく、その問題が爆発して諦めざる終えない。何も言わない上司がムカついた時、何もできなかった。」
 
これらのポイントを押さえれば30代になったときには嫌な思いを回避出来るようになります。
 
社内政治が上手くなる
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コツコツ積み重ねることで手を動かせる範囲が広くなり、問題解決の資料を作り、横のつながりで意見をもらい、会議を開いて問題意識を持つ人を多数派にして流れを変えることができるかもしれません。
 
どれもこれも社内政治の圧力には向き合わなくても出来ることです。自分のできることをコツコツ積み上げていった先に結果があると考えましょう。
 
  • 問題のある人に向き合わない
  • 身近な人とつながる
  • 自分が出来ることをコツコツやる